24日午後、北海道積丹町の積丹岳に山菜採りに入った79歳の男性の行方が分からなくなっています。
　警察は男性は遭難したとみて、25日朝から消防などと捜索に当たっています。

　行方が分からなくなっているのは積丹町野塚町の79歳の無職の男性です。

男性の妻が24日夜、警察に通報

　男性は、24日午後１時半ごろ、妻に車で積丹岳の麓まで送ってもらい、１人で山菜を採るため入山しました。
　男性は妻に「２時間後の午後３時半過ぎに戻る」と伝えていましたが、夕方になっても自宅に戻らないことから、妻が警察に通報しました。

男性は携帯電話や雨具を持たず、軽装

　警察によりますと、男性は携帯電話や雨具、食料は持っておらず、服装も軽装だったということです。

　警察は25日午前７時から、消防や積丹町などと捜索に当たっています。

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