24日深夜、北海道余市町で酒を飲んで乗用車を運転したとして自称・海上自衛官の47歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、余市町入舟町に住む自称・海上自衛官、山﨑忍容疑者47歳です。
 山﨑容疑者は24日午後11時35分ごろ、余市町大川町3丁目の国道5号線の交差点近くで、信号待ちをしていた車2台に追突しました。
 追突された車の運転手から警察に「酒を飲んで運転しているようだ」と通報があり、駆けつけた警察官が山﨑容疑者の呼気を検査した結果、基準値の4倍のアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
 取り調べに対し、山﨑容疑者は「酒を飲んで運転して、事故を起こしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は、山﨑容疑者が、どこで、どのくらい酒を飲んでいたかなど、飲酒運転に至ったいきさつを捜査しています。

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