2024年4月8日オープンした「みーと酒場 肉の飯(にぐのまま)」。
昼はランチを提供する定食屋、夜は居酒屋として営業。おいしい肉料理をコスパあふれる値段で提供するお店です。おすすめメニューベスト3を紹介します。
おすすめ「自家製ハンバーグ御膳」
まずは、牛と豚の合い挽き肉をこんがりと焼き上げ、旨味と肉汁を閉じ込めた手作りのハンバーグがメインの「自家製ハンバーグ御膳」(980円)。輪切りの玉ねぎにも焼き目がしっかり入り、香ばしさと甘さが伝わってくるようです。
リポーターを務めるのは、ボーカルユニット「ライスボール」の実土里さん。
さっそく、いただきます。
実土里さん
「お箸を入れた時はガッツリお肉感があるのかなと思ったら、噛んだ瞬間ふわふわモチモチ感があって美味しいです。しあわせだ~」
おすすめ「にぐのまま 牛炙り肉寿司」
続いては、柔らかな牛の赤身をのせた特製の肉寿司「にぐのまま 牛炙り肉寿司」(580円)。肉を炙ることで溶けだした脂の甘みと濃厚な旨みが堪能できる一品です。すし飯には、肉の脂と相性の良い赤酢を使用。トッピング用のイクラが添えられています。豪快に一口で頬張ると…。
実土里さん
「ん~お肉がとろける。ちょっと炙ったところが香ばしい。目を瞑ればそこは炙りの世界!みたいな、風味がフワッて広がっていく」
イクラを贅沢にかけていただくと、優しいお肉の甘みにイクラのプチプチ感が加わり新鮮な食感です。
ここでオーナーの清藤勇太さんに、開店のいきさつを聞きます。
清藤勇太オーナー
「高校を卒業した後、東京に飲食業の修行に行って働いている中で、いつかは自分の店を持ちたいと思ってたんです。どうせなら地元に戻って店を出したいという夢を持って弘前でさらに5年働いて、やっとオープンすることができるようになりました」
看板メニュー「牛ひつまぶし御膳」
ボリュームたっぷりのメニューをいただき、大満足の実土里さん。おしまいは、「みーと酒場 肉の飯」の看板メニュー「牛ひつまぶし御膳」です。
柔らかく旨味あふれる牛ステーキがふんだんにのった丼と、薬味、出汁がセットされたメニュー。1杯目はそのまま、2杯目は薬味で、3杯目は出汁をかけていただきます。まずは、ダイレクトに肉の旨みを味わってみましょう。
実土里さん
「お肉柔らか!すごいホロホロとろけるお肉だ。肉とご飯と、あとそのご飯にしみしみしみわたっているたれが最高!」
続いて薬味をのせて。甘みあるタレにネギとわさびとノリが、ちょっと刺激的なアクセントになります。
最後は、出汁をかけてお茶漬け風にしていただきます。出汁は、昆布、鰹を中心にオーナーが毎朝引き、お肉にあうようブレンドした特製の出汁です。
実土里さん
「出汁を加えることで、またそれぞれの旨みが、新しい形で仕事を見せるって感じ。美味しい!最初普通に食べて、次に薬味かけて、最後こういう形で食べるっていう3段階、すごく良い3段階ですね」
地元の方を中心に県内外のお客様からも愛されるようなお店を目指したいと語る清藤オーナー。様々なお肉の魅力に出会えるお店「みーと酒場 肉の飯」で、肉づくしのメニューを堪能してみてはいかがでしょうか?
「みーと酒場 肉の飯」
【住所】弘前市親方町48-2 ゴリラビル1階
【電話】080-6989-7632
【営業時間】昼・11:30~15:30(L.O.14:30)/夜・17:30~22:30(L.O.22:00)
【定休日】月曜日
青森テレビ「わっち!!」(月~金曜夕方4時25分)
「シン・アオモリ」2024年5月3日放送回より
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