35歳女川町職員の男　多目的トイレにカメラ設置　盗撮未遂の疑いで逮捕「撮影していない」容疑否認　宮城

5月21日、女川町役場のトイレの個室に小型カメラを設置し性的な映像を撮影しようとしたとして35歳で女川町役場の職員の男が逮捕されました。男は「撮影していない」と容疑を否認しています。

性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、女川町役場の職員阿部恭平容疑者（35）です。警察によりますと、阿部容疑者は5月21日午前8時15分頃女川町役場の多目的トイレの個室の棚に小型カメラを設置し、性的な映像を撮影しようとした疑いがもたれています。トイレを利用しようとした30代の女性が設置されているカメラに気付き犯行は未遂に終わりました。警察の調べに対し阿部容疑者は「撮影していない」と容疑を否認しています。警察が犯行の動機などを追及しています。

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