23日午後、北海道函館市で、一時停止の標識を無視したとして45歳の女が逮捕されました。女は「一度も免許を取ったことがない」とも話していて、警察は無免許運転の疑いでも捜査しています。

 道路交通法違反(一時不停止)の疑いで逮捕されたのは、北斗市久根別4丁目の45歳の無職の女です。
 女は23日午後4時15分ころ、函館市桔梗町の交差点で、一時停止の標識があるにもかかわらず、一時停止しなかった疑いが持たれています。
 現場付近で取り締まりをしていた警察官が目撃し、女に免許証の提示を求めたところ、女は「一度も免許を取ったことがない」と話し、警察は女をその場で逮捕しました。
 取り調べに対し、45歳の無職の女は一時不停止の違反について「標識を見落とした」と説明し、容疑を認めているということです。
 警察は、女を無免許運転の疑いでも捜査しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。