シンガポールの万博パビリオンのテーマは「夢」です。
4月15日、シンガポールは来年の大阪・関西万博のパビリオンコンセプトを発表しました。来年、建国60周年を迎えるシンガポール。これまでの発展はシンガポールの人々が建国以来“夢”を持ち続けてきたからこそ、という思いをこめて、「ゆめ・つなぐ・みらい」というテーマにしたといいます。
“ドリーム・スフィア”と命名された直径18.6mある「赤い球体」を主とするパビリオンでは、世界で活躍するシンガポールの若手アーティストがアニメや美術作品を展示。情熱と創造力を持って描いた夢を実現していく、革新的な取り組みを紹介し、若い世代に夢を持つことの大切さを伝えたいとしています。
パビリオンは今年1月に着工していて、来年3月までには内装も含めて完成するということです。
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