パリ五輪開幕まであと3か月です。ボクシング日本代表・岡澤セオン選手の壮行会が鹿児島市でありました。

(岡澤セオン選手)「最低でも世界の頂点に立たないといけないと思っているので、必ず取って、その先の自分も見ていてほしい」

東京大会に続き、2大会連続のオリンピックに臨む、ボクシングの岡澤セオン選手。東京五輪は2回戦負けだったものの、直後の世界選手権で日本人として初めて頂点に立ち、去年のアジア大会では金メダルを獲得。パリへの切符を掴みました。

およそ100人が集まった壮行会では、高校生と笑顔で言葉を交わす姿も見られました。

(高校生)「世界の重みが感じられていい経験になった。僕もなれるんじゃないかと希望になった」

壮行会を終え、岡澤選手はパリでの活躍を誓いました。

(岡澤セオン選手)「4年間の中で1回しかない2週間に合わせられるかが、すごく大事だと感じた東京五輪だった。しっかり結果で、うそつきじゃないというところを見せたい」

パリオリンピックは7月26日に開幕し、ボクシング競技は27日から始まります。

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