相次ぐ書店の閉店 10年前から4600店減少あなたはどのように本を購入する？【news23】

news23では、『減少している書店』について「みんなの声」としてNEWS DIGアプリ上で2つの質問を掲載しています。
回答はアプリの画面右端「みんなの声」 からできます。

今日のニュース
【相次ぐ書店の閉店 10年前から4600店減少ネット通販・電子書籍と共存は？】
今年3月時点の書店数は1万918店で、10年前と比べて4600店あまり減りました。(｢日本出版インフラセンター｣調べ)
また、全国1741市区町村のうち、書店が1店舗もない自治体が今年3月時点で482市町村に増え、全体の27.7%に上っています。(｢出版文化産業振興財団｣調べ)
雑誌や漫画を中心に電子書籍化が進んだことや、ネット通販の拡大などが背景にあります。
フランスでは「反アマゾン法」とも呼ばれる法律が定められ、ネット通販の無料配送を禁止するなど、書店を保護する施策を講じている国もあります。

「みんなの声」質問

あなたは本を主にどのように購入していますか？
●書店で購入する
●書店以外で購入する
●書店で見るがネットで購入する
●電子書籍を購入する
●図書館やレンタルを利用するなど購入しない
●その他・わからない

回答は、アプリの画面右端に表示される「みんなの声」からできます。
回答時間は23日午後8時～翌朝8時までです。

【5月22日（水）voice23 みんなの声の結果】
回答者は2270人でした。

▼厚生労働省のまとめでは全国74万キロの水道管のうち約2割が、法定耐用年数の40年を超えています。
水道管の老朽化に対して、どの対策がいちばん必要だと思うか聞いたところ…
「自治体任せの水道事業を国が支援する」…59.2%
「広域連携を進める」…16.9%
「水道事業を一部縮小し、老朽化対策を進める」…10.2%
「人工衛星やAIを活用し漏水リスクを回避する」…10.6%
「その他・わからない」…3.1%　でした。

▼人気YouTuber・HIKAKINさんが所属する「UUUM株式会社」ら3社が、「誹謗中傷対策検討分科会」の設置を発表しました。
2022年10月から「プロバイダ責任制限法」が改正され、被害者による発信者（加害者）の特定手続きが簡略化されましたが、ネット上の誹謗中傷を減らすため、さらにどんな取り組みが必要だと思うか聞いたところ…
「情報開示請求のさらなる迅速化」…23.6%
「開示に応じない事業者への制裁金」…18.8%
「SNS事業者が悪質な投稿を削除する」…19.6%
「利用者の個人情報の登録を厳格化する」…18.0%
「侮辱罪のさらなる厳罰化」…17.0%
「その他・わからない」…3.0%　でした。