小学生が背負うもの…といえば、ランドセルですが最近は“リュック”という選択肢も広がっています。

保護者の経済的負担を減らそうと富山県立山町で、昨年度から小学校の新入生に無償配布されている「わんパック」。

このリュックサックは、大阪に本社を置くアウトドアブランド「モンベル」が製作したもので、一般的なランドセルより400グラムから600グラム軽く作られています。

町は利用を強制していませんが、23日の試着会では軽さや防水性を重視、ランドセルではなくリュックサックを選ぶという親子が多くいました。

「軽い」「軽い」

女の子:「これ」

Q)どうしてこの色に?

女の子:「だってかわいいもん」

Q)ランドセルとこのリュック、どっちがいいかな?

男の子:「これがいい。黒がいい」

保護者:「お兄ちゃんがリュックサックで行っていて、すごく軽くて丈夫だし。それを知っているので、リュックにするという気持ちは最初からずっともっていて。後は色を選ぶ」

無償配布は2025年度まで続けられます。

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