ピンクに赤、白など色とりどりのバラ…実はここ一般住宅の庭です。この庭を作っているのが、大角淳子さん。イギリスに行った際、イングリッシュガーデンに魅了され、およそ30年前に本格的にガーデニングを始めました。70坪ほどある庭で150品種・200株のバラを育てています。
小西鼓子アナウンサー:「今年もきれいに咲き誇っていますが中でもおすすめのバラを教えてください」
大角淳子さん:「ルタンデスリーズ。フレンチローズ、フランスのバラですね」
小西アナ:「甘い良い香りがしますね」
香りが良いバラを決める国内の大会で金賞にも輝いたことのある『ル・タン・デ・スリーズ』。上品で気品のある香りが特徴です。
大ぶりの花を咲かす『ソフィー・ロシャス』は優しい甘い香りが…。
小西アナ:「こちらのツルバラはナイヤガラの滝をイメージされているそうです」
大角さんは「オープンガーデン」と称してこの庭を一般の人たちにも公開していて、ことしは今月25日と26日の2日間です。新たなフォトスポットも整えました。
大角淳子さん:「ここの花を見ているときょうの疲れ忘れるな、そう言っていただけるのが一番ですかね。うちにもバラと何か植えてみるかって言ってもらえるとありがたいです」
「オープンガーデン」は、午前10時~午後4時まで。観覧料200円でワンドリンク付きです。週末はゆったりと心安らぐ時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。