仙台市内に住む会社員の女性がSNSを通じて嘘の投資話を持ち掛けられ現金およそ2000万円を騙し取られました。警察はSNS型の投資詐欺事件として捜査しています。

詐欺被害に遭ったのは仙台市泉区に住む50代の会社員の女性です。警察によりますと、女性は去年12月、SNSで投資に関する広告を閲覧したところ、投資家を騙るSNSのグループに誘われました。女性は1か月ほどLINEグループでのやり取りを見て利益が出ると信じ込み、仮想通貨の投資アプリをダウンロード。今年2月20日から4月10日までの間に10回指定された口座に、合わせておよそ2000万円を入金したということです。

その後、投資で得た利益を出金しようとしましたが、多額の手数料を請求されたため不審に思い被害に気付きました。

警察がSNS型投資詐欺事件として捜査しています。

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