秋田県鹿角市の山林から22日に収容された遺体について、身体的特徴から15日に行方不明となっていた青森県三戸町の無職・佐藤宏さん(64)と発表しました。

鹿角警察署によりますと、頭部などに動物とみられるひっかき傷があり、体全体にかまれたような傷が複数あったということです。22日に鹿角警察署で医師による死亡確認が行われました。

佐藤さんの服装はチャック柄のシャツで紺色のズボン、白色の長靴をはいてたということです。佐藤さんは5月15日にタケノコ採りのため鹿角市十和田大湯の山林に入り行方が分からくなっていました。

また、佐藤さんの遺体には黒い毛が付着していたことから秋田県が鑑定を行っています。死因について警察は司法解剖を行い調べるとしています。

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