知人女性に性的暴行を加えたなどとして、不同意性交等致傷の罪に問われている、元宮崎市議会議員で「スーパークレイジー君」として知られる西本誠被告(37)の裁判員裁判で、検察は懲役7年を求刑しました。

起訴状などによりますと、西本被告は知人女性をホテルに無理やり連れ込み性的暴行を加えるなどしたほか、女性が逃げる際に階段から転落しけがをさせたなどとして、不同意性交等致傷の罪に問われています。

きょうの裁判で検察側は、「被害者に落ち度はない」などとして、懲役7年を求刑しました。

判決は、今月24日に言い渡されます。

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