農作物の盗難被害を防ぐため、JAや警察などによる対策会議が山梨県市川三郷町で開かれました。

この会議は峡南農務事務所が開いたもので、警察や県それにJAの担当者、およそ20人が参加しました。

会議では去年、県内で発生した農作物の盗難被害は34件で、被害額はおよそ246万円だったことが報告されました。

また被害届は出ていませんが、峡南地域でも「スイートコーン」の盗難被害があったということです。

対策として熱を感知するカメラを搭載したドローンでのパトロールや、警戒看板と防犯カメラの設置を引き続き行っていくことを確認しました。

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