“ポリスと鬼ごっこ”と称して、パトカーの進路を妨げるなどの危険な暴走行為を繰り返したとして、警視庁は18歳の男を逮捕し、7人を書類送検しました。

東京・瑞穂町で信号無視を繰り返して走行するバイクのグループ。パトカーに追われても走り続けます。

警視庁は道路に広がって走ったり、信号を無視したりするなど危険な運転をしたとして、塗装工の男(18)を逮捕し、14歳の中学生の少年ら男女7人を書類送検しました。

パトカーが男らに止まるよう求めましたが、男らはおよそ2キロにわたり、パトカーの進路を妨害し逃走したということです。

男らは、こうした運転を「ポリスと鬼ごっこ」を意味する「ポリ鬼」と呼び、書類送検されたグループの数人は「パトカーから逃げ切った達成感があった」「警察から追いかけられるスリルを楽しんでいた」などと話しているということです。

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