シーズンを終えたプロバスケ仙台89ERSは18日、ファン感謝祭を行い今シーズンで退任する藤田弘輝ヘッドコーチがナイナーズブースターと最後のイベントで交流しました。

共にシーズンを戦った選手とブースターによる感謝祭。千人を超える参加があり、4チームに分かれての運動会や記念撮影会、選手と直接触れ合えるサイン会などで会場は盛り上がりました。

トークショーでは、今シーズン限りで退任する藤田ヘッドコーチのもとに大勢のブースターが詰めかけました。

就任1年目に昇格を決め仙台89ERSをB1リーグに定着させた藤田ヘッドコーチ。闘志あふれるスタイルでブースターからも厚い信頼を受けていました。来シーズンはB1大阪で指揮をとり、ナイナーズと対戦することになります。

藤田弘輝HCのあいさつ:
「苦しい時こそ応援して下さる皆さん本当に感謝しています。3年間ありがとうございました」

藤田弘輝HC:
「自分も色々な経験を積ませてもらって、B1に上がってきてどう生き残るかというシーズンが去年でしたし、今年はその中でもステップアップできたシーズンでした。それぞれ1年間テーマがあってそれぞれの仲間と戦い切れたというのはすごく僕にとって人生での宝物になるような3年間でした」

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