開幕まであと100日となったパリパラリンピック。4大会連続で夢舞台に出場するゴールボールの天摩由貴選手が金メダル獲得を宣言しました。
天摩選手は、日本代表に内定した2024年8月開幕のパリパラリンピックに並々ならぬ思いで挑みます。
パリパラリンピック ゴールボール日本代表 天摩由貴選手
「パラリンピックで金メダルを取りたいという思いでやっていたので、今回のパリは、今度こそ自分がチームの勝利に貢献したいという思いを強く持っているし、そのためにずっと練習している」
天摩選手は、キャプテンとして臨んだ東京パラリンピックでは銅メダルを獲得したものの、左足首を捻挫で試合出場は限られ、不完全燃焼に終わっていました。
一時は競技から離れることも考えましたが、周囲の応援などを支えに自身4度目の夢舞台での活躍を目指します。
パリパラリンピック ゴールボール日本代表 天摩由貴選手
「地元の人に応援してもらえている喜びを感じています。その応援を力に変えて頑張りたいと思っている」
再起を果たした天摩選手、金メダルを狙うパリ大会まであと100日です。
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