JFLラインメール青森は、今シーズン8試合を終えて1勝のみ。栃木シティとのホーム戦で浮上のきっかけをつかめるか―。

ホーム初白星を狙うラインメールは試合開始2分。左サイドからのクロスから最後は10番ベッサ!幸先よく先制すると、そのベッサがペナルティエリアで倒されてPKを獲得。これをしっかり決めて前半だけで2点のリードを奪います。

しかし、これで試合を決められないのが今シーズンのラインメールを象徴しています…。後半11分に左サイドを崩されて失点すると、終盤にも同点ゴールを浴びて追いつかれ、2対2の引き分け決着。

試合後に柴田峡監督は怒りをあらわにしました。

ラインメール青森・柴田峡監督
「最初の失点があまりにもルーズだった。あんな失点してるようでは、昇格はおろかJFLで戦っていくことも難しい」

低迷が続くラインメール、次は6月2日にアトレチコ鈴鹿とのアウェー戦です。

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