徳島県鳴門市では、特産の「らっきょう」の収穫が最盛期を迎えています。

 鳴門海峡に面した鳴門市の大毛島。ミネラル豊富な砂地がらっきょうの栽培に適しているということで、西日本有数の生産地となっています。畑ではトラクターを使って次々とらっきょうを抜き取っていきます。

 去年12月に雨が少なく成育が心配されましたが、品質はよいということです。

 収穫したらっきょうはきれいに水洗いをし、塩水と酢で発芽止めします。収穫は6月中旬まで続けられ、「鳴門らっきょ」の愛称で京阪神を中心に全国に出荷されます。

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