大阪市は市役所前に設置されていたミャクミャクのモニュメントに落書きされる被害があったと発表しました。

 市によりますと、落書きはモニュメントの口の部分(大きさは最大で縦37センチ、横54センチ)に「FREE PALESTINE」の文字がスプレーのようなもので書かれていたということです。

 17日午後11時ごろ、防災センターの職員が巡回した際に異常はなかったということですが、18日午前5時25分ごろ、職員がモニュメントに文字が書き込まれているのを見つけたということです。

 モニュメントの口は既に応急処置が施されているということです。

 市は警察に通報し、器物損壊容疑で被害届が受理されたということです。

 今年3月にも、モニュメントを近くにあった立て看板で複数回たたかれ、14センチ~15センチほどの大きな傷を含む複数の傷をつけられたとして、45歳の男性が書類送検されていました。

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