熊本市でけさ、路線バスなど3台が絡む事故があり、このうち最初に衝突した原付バイクの男性から基準値の4倍を超えるアルコール分を検出しました。

きょう(5月17日)午前10時40分ごろ、熊本市中央区の県道で、近くのスーパーから右折して道路に入ろうとした原付バイクが、左から来た軽トラックと衝突。はずみで、この車が路線バスに衝突しました。

バスには乗客5人がいましたが、このうち1人が肩の痛みを訴え、原付バイクを運転していた60代の男性が下半身に軽いけがをしました。

警察によりますと、この原付バイクを運転していた男性の呼気からは、基準値の4倍を超えるアルコール分が検出され、警察は酒気帯び運転などの疑いも視野に捜査を進めています。

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