きょう(17日)は岡山・香川各地で夏日となりました。岡山県美作市では青空の下で新茶の収穫が行われました。

標高約300メートルに広がる絶景。その名も「天空の茶畑」です。茶の産地として知られる美作市では新茶の収穫が最盛期を迎えています。きょう(17日)は岡山・香川各地で夏日となり、真庭市久世で28.6度、高松市で27.3度を観測しました。

この茶畑は、来月公開される映画「風の奏の君へ」のロケ地となっていて、生産者は映画のPR効果に期待を寄せています。

(海田園黒坂製茶 黒坂浩教社長)
「美作のお茶が全国に広がって、嬉しい悲鳴が聞こえたらいいな」

濃厚な旨味が特徴という美作茶。新茶の収穫は来月(6月)上旬まで行われるということです。

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