次の衆院選に向けて、立憲民主党大分県連が大分3区の候補者に元由布市議の女性を擁立する方向で、調整していることがわかりました。

衆院大分3区の候補者について、立憲民主党県連は去年6月に公募で決まった40代の男性の内定を取り消し、選考委員会で擁立作業を進めています。

関係者によりますと、県連は元由布市議会議員で東京都内に住む小林華弥子さん(56)を擁立する方向で調整しているということです。

小林さんは「出馬の勧誘を受けている。しっかり考えていきたい」とコメントしています。

立憲民主党県連は近く開催予定の幹事会で、小林さんの擁立を判断する方針です。

衆院大分3区には、自民党・現職の岩屋毅さんと、参政党・新人の矢竹ゆかりさんが出馬を予定しています。

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