梅雨や台風などによる洪水に備えた訓練が青森市で行われ、県や市町村など関係機関が対応の手順などを確認しました。

青森河川国道事務所で行なわれた15日の訓練には、県や市町村などから約50人が参加しました。

大雨などで河川の水位が上昇したことを想定して、被害状況の確認や現場からの情報を市町村などと共有する手順、被害からの復旧に向けての流れなどを確認しました。

国土交通省青森河川国道事務所 大石珠希事務所長
「どこで洪水が起きてもおかしくない時代になっています。皆さん一人一人が自分の家がどういう地域なのか、どこが危険なのかを確認しておいてほしいと思っています」

このさき、梅雨や台風の時期を迎えるため、参加した人たちは万一の事態に備えて訓練に臨んでいました。

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