今年もこの季節がやってきました。
長野県の北部=北信地域の初夏の味「ネマガリダケ」が道の駅に登場しています。

土屋記者:
「お店に入って一番目立つところにありました。ずらりとネマガリダケが並んでいます」

飯山市の道の駅では、4月末からネマガリダケが出始め、現在は4、5軒ほどが持ち込んでいます。

道の駅花の駅千曲川 藤木亮(ふじき・あきら)店長:
「本当にまだ出始めなので、来週末あたりから量が段々増えて、月末にはピークを迎える感じ」

この時期はアスパラと並んで売り上げの1、2を争うネマガリダケ。

ほとんどの人が販売コーナーで足を止め、次々と買い物かごに入れていました。

横浜から(男性):
「お味噌汁に入れて、サバ缶入れてというのを聞いて、それを10何年前からやっているので、ここに来たときはあれば(買う)」
記者:
「横浜でサバタケ汁?」
横浜から(男性):
「はい、そうです。おいしいと思う」

こちらの女性は7袋も購入!

味噌汁以外のおすすめの食べ方があるそうで…

大町市から(女性):
「毎年一回来るんです。大好き。前は自分たちで採りに行っていたが、年を取って無理なので、買う専門」
「ガスレンジで蒸し焼きにして、マヨネーズ味噌で食べるの。自分で皮をむいて」
「おいしいわよ」

道の駅花の駅千曲川 藤木亮店長:
「今、旬の食材といったらネマガリダケ。旬の味わいを十分に楽しんでもらえれば」

18日ごろからは併設するカフェでタケノコ汁の販売も始まる予定で、飯山市の道の駅では、6月中旬ごろまでネマガリダケを楽しめそうです。

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