肝付町の県道できのう13日、横転して燃えた軽ワゴン車内で見つかった遺体は、鹿屋市に住む林業の男性(47)と判明しました。

肝付警察署によりますと13日午前11時すぎ、肝付町後田の県道542号で、横転して燃えた車内の後部から1人が遺体で見つかりました。

警察によるDNA型鑑定などの結果、遺体は鹿屋市吾平町下名に住む林業・緒方泰文さん(47)と判明しました。緒方さんはこの日、出勤したあとの午前9時ごろに会社を出たということです。

現場の県道は下り坂のゆるやかな右カーブで、付近にブレーキ痕はなく、軽ワゴン車は運転席側が下になった状態で横転していたということです。

警察は引き続き、緒方さんの死因や出火原因を調べています。

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