11日正午ごろ、山形市の元温泉旅館に軽乗用車が突っ込み、運転していた男性が軽傷を負いました。

11日正午ごろ、山形市黒沢の元温泉旅館の玄関に軽乗用車が道路の縁石を乗り越えて突っ込みました。

軽乗用車を運転していた70代の男性が腰の痛みを訴え、病院に搬送されましたが軽傷だということです。

元温泉旅館には住宅として3人が住んでいました。当時、3人とも住宅にいましたが、けがはありませんでした。

住人は「よくある車同士の事故かなと思ったんです。でも、あまりにも音が大きいなと思って、振り向いたら車が玄関に突っ込んでいました。相当びっくりしましたよ、あれは」

運転していた男性はゲートボールの帰りで、「丁字路の手前で、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。

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