11日の県内は山形市と東根市で真夏日になるなど気温が上がり、多くの地点で7月並みの季節先取りの陽気となりました。
山形市では朝から青空が広がり、日差しも強く、街では日傘をさす人の姿が見られました。
岩手から訪れた人は「暑いですね。随分。岩手は9度でした朝、なのでストーブ炊いて長袖着てきたりしてね。もうすごく暑いです」
最高気温は山形市で30.5度、東根市で30.1度の真夏日となったのをはじめ、多くの地点で25度を超え、7月並の暑さとなりました。
こうした中、上山市では東北最大級のワインの祭典、山形ワインバルが開かれ、照りつける太陽の下多くの人たちで賑わいました。
大塚美咲アナウンサー「上山城周辺は、グラスを片手に、ワインを楽しむ人たちで溢れています。今日は立っているだけでじわっと汗が出てくるような暑さということもあり、皆さん、日差しを凌ぎながら楽しんでいるようです。」
今年は地元を中心に全国51のワイナリー、200種類以上のワインが集まり、ワインに合う様々なフードの屋台も出店されました。
訪れた人は「超楽しいで~す!酔っぱらってると思います!今日はたくさん飲みます!」
訪れた人は「最高で~す!本当に幸せなことです。私たち農家でブドウもつくっているので、地域の方々、県外の方々に来ていただいて盛り上がっていただけるのが一番の喜びです。」
山形ワインバルは、あすも開かれます。
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