京都市伏見区で今年4月、車線を越えてきた車が軽乗用車と衝突する事故がありました。車はそのまま信号を無視して逃走しましたが、ドライブレコーダーがその様子をとらえていました。

 4月29日午後9時半ごろに撮影されたドライブレコーダーの映像には、市道を走行していると車の左側から突然、白い車が車線を越えて割り込み、衝突する様子が映っています。しかし、相手の車はその後も止まることなく走り続け、赤信号の交差点へ。すると、反対車線にはみ出して前の車を追い抜くと、赤信号を無視してそのまま走り去りました。

 ぶつけられた車を運転していた男性は、首の打撲など全治1週間のけがをしました。

 (衝突された車を運転していた男性)「当てられたのはここ(左の側面)ですね。白い塗料が(ついています)、相手が白い車だったので。怖いというか、もう腹が立つしかなくて。早く捕まってほしいです」

 警察はひき逃げなどの疑いで逃げた車の行方を追っています。

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