8日未明、福岡県行橋市でフランス料理店店主の男性の顔を殴りけがをさせたとしてインド国籍の男が逮捕されました。

閉店後の店に入ろうとして断られた男が逆上し、店主に暴行したとみられています。

閉店後の仏料理店前で店主の男性が男に殴られる



8日午前0時45分ごろ、行橋市中央の路上でフランス料理店店主の男性(37)が男に殴られているところを通行人が目撃し、警察に通報しました。

顔を殴られた店主の男性は顔面打撲のけがをしていて、駆けつけた警察官がその場にいた男を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

インド国籍の男逮捕閉店後に入店断られ逆上か


逮捕されたのは、東京都足立区に住むインド国籍で職業不詳のラナ・サンディープ容疑者(26)です。

警察によりますと、ラナ容疑者は閉店後の店に入ろうとして断られたため逆上し、店主の男性に暴行したとみられています。

取り調べに対し、ラナ容疑者は「そんなに悪いことはしていません」と容疑を否認しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。