16歳未満であることを知りながら10代の女性に現金を渡しみだらな行為をしたうえ、その行為を撮影したなどとして、職業不詳の男が8日、児童買春、児童ポルノ製造、不同意性交等、性的姿態等撮影の疑いで再逮捕されました。

再逮捕されたのは長崎市長浦町に住む職業不詳の男（37）です。

警察によりますと、男は去年10月22日、福岡県内のホテルで福岡県に住む10代の女性が16歳未満であることを知りながら現金を渡してみだらな行為をしたうえ、その様子をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。

男は女性と出会い系アプリで知り合ったということです。

男は今年1月16日と2月6日、29日に児童買春などの疑いで逮捕・起訴されていて、警察が押収した画像データなどを調べたところ、去年10月の犯行が明らかになったということです。

取り調べに対し、男は全ての事件について黙秘しています。

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