帰宅ラッシュ時のJR鹿児島線の列車内で17歳の女子高校生の下半身を触ったとして、53歳の会社員(自称)の男が逮捕されました。

男は、容疑を否認しています。

帰宅ラッシュ時の快速列車内で犯行か


福岡県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区に住む53歳の会社員(自称)の男です。

会社員(自称)の男は、2月20日午後6時17分~22分ごろJR鹿児島線の福間駅から東郷駅を走行中の快速列車内で、17歳の女子高校生の下半身を触った疑いが持たれています。

警察によりますと、当時、列車内は乗客が多く、会社員(自称)の男は、女子高校生の前に横向きで立っていたということです。

人相や着衣などから関与浮上男は容疑を否認


女子高校生が最寄り駅で列車を降りて駅員に被害を訴えたことで事件が発覚。

女子高校生が覚えていた犯人の人相や着衣、防犯カメラの映像などをもとに捜査した結果、会社員(自称)の男の関与が浮上しました。

取り調べに対し、会社員(自称)の男は、「全く記憶にありません」と容疑を否認しています。

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