子どもたちに選挙の大切さを知ってもらおうと、鹿児島市の小学校で7日、出前授業がありました。

(鹿児島市選挙管理委員会事務局 山之上淳一係長)「(選挙に)興味がないと思っていると、自分が知らないところでルールが変わってしまう」

この出前授業は、鹿児島市の選挙管理委員会が毎年、市内の小中高校で開いています。

7日は平川小学校で6年生14人が参加し、選挙の仕組みを学びました。そのあと、投票用紙に候補者の名前を書くための記載台や、投票箱を使って、投票の流れを体験しました。

6年後に選挙権を得る児童たちは…

「投票したら案外、簡単だった」
「思ってたより(投票の手順が)早くて驚いた」

(Q大人になったら投票しに行く?)「投票しに行きたいと思います」

鹿児島市選管ではこのほか、市内6つの小学校でも今月、出前授業を行うことにしています。

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