5日午後、福岡県筑紫野市で酒を飲んで車を運転したとして、53歳の男が逮捕されました。
きょう午後1時すぎ、筑紫野市原にあるディスカウントストアの駐車場に入ってきた乗用車が車止めに衝突しました。
事故の目撃者からの通報を受け、駆けつけた警察官が車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の10倍近いアルコールが検出されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、近くに住むパートの楠元智則容疑者(53)です。
警察の取り調べに対し、楠本容疑者は「運転するときに頭がボーっとしていたのでお酒が残っていることはなんとなく分かっていた」と容疑を認めているということです。
また、警察に対して4日の夜自宅で500ミリリットルの缶チューハイ2本と焼酎のお茶割り3~4杯を飲んだと話しているということです。
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