こどもの日の5月5日(日)は二十四節気の「立夏」でもありました。30℃近くまで気温の上がった所も多くあったほか、兵庫県北部の豊岡では2日連続の真夏日になるなど、夏の兆しを思わせる暑さでした。ただ、大型連休最終日の6日(月・振替休日)は天気が下り坂です。
西から前線や低気圧が近づき、近畿地方には湿った空気が流れ込む見込みです。北部など早いところでは早朝から雨が降り出し、昼ごろには広い範囲で雨になりそうです。次第に雨脚が強まり、寒冷前線の近づく夜は雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。ワイパーを速く動かしても見づらいような降り方の所もありそうです。Uターンなど、夜にかけてお出かけの予定のある方は車の運転など十分お気を付けください。
朝の最低気温は17、18℃くらいの所が多く、あまり冷えませんが、日中は前日のように気温が上がりません。最高気温は20~23℃くらいの予想です。5日は半袖で過ごせたという人も、長袖の服を選ぶようにした方が良さそうです。
雨は連休明けの7日(火)の朝にかけて降る所が多いでしょう。雨を境に季節外れの暑さは一段落となり、8日(水)と9日(木)は気温が平年より低くなる見込みです。これからの1週間は体調管理にも注意が必要です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。