今年9月の宮城県での外国人宿泊者は5万3000人余りとなり、9月としては過去最多となりました。
東北運輸局によりますと、今年9月の宮城県での外国人宿泊者は、5万3790人となり、去年9月に比べておよそ1万3000人増え、9月としては過去最多を記録しました。コロナ禍前の2019年と比べてもおよそ8000人増えています。
また、仙台空港の外国人入国者も1万4184人となり、2007年以降、9月としては最多となりインバウンドが好調となっています。一方で日本人宿泊者は77万5850人と去年に比べ7万人余り少なくっています。東北運輸局は「国内の観光客やビジネス客は日帰りで宮城を訪れる傾向があり宿泊者が減少したのではないか」と分析しています。
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