年の瀬に、忘年会などで賑わう歓楽街で、利用者の安全を見守るボランティア活動にエールが贈られました。

ボランティア団体「広島市中央部安全・快適な街づくり協議会」の活動を激励したのは湯崎知事と広島市の松井市長、県警の則包本部長などです。

広島県警 則包卓嗣本部長
「多くの方々に安全で安心して楽しんでいただくためには、健全で魅力ある街作りを促進し、良好な治安を維持していく必要があります」

この活動は、中四国地方随一の歓楽街である流川・薬研堀地区を安全な街にするために、路上での客引きがないかをパトロールしたり、放置自転車を移動したりするなど、2002年から毎月1回続けられています。湯崎知事らは、現場を視察しながら、地域環境の現状や日々の活動について説明を受けました。

この日の最後は、新天地交番を視察。則包本部長らが、街の安心や安全を守る警察官にも激励の言葉を贈りました。

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