北アルプスで遭難が相次ぎ、あわせて7人がヘリコプターで救助されました。
長野県警によりますと、このうち有明山では4日午後3時半ごろ、千葉県市川市の男性会社員(25)が登山中にバランスを崩して足首を骨折、同行していた埼玉県川口市の男性会社員(25)も疲労で行動不能になり、いずれもヘリコプターで救助されました。
また白馬岳では午前7時前、東京都葛飾区の男性会社員(47)が宿泊した山荘を出発した直後に転倒して足首を骨折し、ヘリコプターで救助されました。
きょう(4日)は北アルプスの前穂高岳や西遠見山、爺ヶ岳などでも滑落や転倒による登山者のけがが相次ぎ、あわせて7人が救助されました。
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