パリオリンピック™卓球女子団体で銀メダルに輝いた張本美和選手が宮城の魅力を全国に発信する「みやぎ絆大使」に就任します。美和選手が世界にPRしたいのは、パワーの源になっている大好きな宮城の「食」です。
20日夕方、宮城県庁を訪れた張本美和選手。
伊藤副知事から「みやぎ絆大使」の委嘱状を受け取りました。さらに、PRに活用してもらおうとオリジナルの名刺100枚も交付されました。
張本美和選手:
「すごい…初めての名刺です」
「みやぎ絆大使」は観光や食の魅力、復興状況などを全国に発信してもらおうと宮城県にゆかりのあるスポーツ選手や俳優らに委嘱しています。張本選手は仙台市出身で16歳。今年夏に行われたパリオリンピックに初出場し、卓球女子団体の銀メダル獲得に大きく貢献しました。そのパワーの源になっている大好きな宮城の「食」を世界に発信したいと意気込みます。
張本美和選手:
「本当にとても嬉しい気持ち。お兄ちゃんが絆大使をやっていて良いなと思っていたので。宮城のおコメが好きで海外の大会にも持っていくほど好きで、あとずんだも大好きなので発信したい。(初めての名刺は)なんかちょっとワクワクしてます(Q 一番最初に誰に渡したい?)お兄ちゃんに渡したい」
美和選手には、宮城米の詰め合わせも贈られました。大会では「おにぎり」を食べるということで地元のおコメパワーで、さらなる飛躍が期待されます。任期は1月1日からの3年間。
因みに、第11期となる今回の「みやぎ絆大使」には11人が就任します。スパイス料理研究家の印度カリー子さん、男子バレーボールパリオリンピック代表の小野寺太志選手、芸能界では今年6月にアイドルグループ「アンジュルム」を卒業し現在はモデル、アーティストとして活動する佐々木莉佳子さん。そして、話題のドラマ・映画に次々と出演。注目の俳優・宮世琉弥さんも就任します。
様々な活動を通してたくさん宮城をPRしてほしいですね。
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