20日の新潟県内は久しぶりに青空も広がりましたが、それも今日までであすから再び冬型の気圧配置となり、大雨警報や大雪警報が発表される恐れもあります。いつ、どこで、どのくらい、雨や雪が降るのでしょうか。
午後1時半の新潟市 中央区です。最高気温は9.6℃と前の日から3℃以上上がり、11日ぶりにこの時期の平均を超えました。
【街の人は】「アウターを着て外出しないと寒さをしのげなかったり、そこまで(寒さを)感じなくて、今みたいに脱いでも大丈夫」
20日は日差しが降り注ぎ日照時間も8日ぶりに4時間を超えました。
ただ、それもきょうまでとなりそうです。レーダーの予想をみてみますと今夜は雨や雪の心配はありませんが、21日は午後から県内全域で雨、山沿いでは雪となりそうです。
そして、22日から23日にかけて、山沿いでは大雪となるところがあり、平地でも積雪となる見込みです。
予想より冬型の気圧配置が強まったり上空の寒気が強まったりした場合は警報級の大雪や暴風雪、高波となる恐れがあります。
21日の夕方からの22日夕方までに降る雪の量はいずれも多いところで上・中越の山沿いで70センチと、上・中越の平地で15センチ、
さらに、22日夕方からの24時間でさらに多い雪が降りそうです。
新潟地方気象台は県内全域で22日から23日日にかけて大雪による交通障害、雪を伴った強風や高波に注意・警戒するよう呼び掛けています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。