19日夜、札幌市中央区で、50代の妻の首を手でつかんだとして、63歳の男が逮捕されました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区南21条西13丁目に住む63歳の自称不動産業の男です。

この男は、19日午後9時半ごろ、自宅で50代の妻に対し、首をつかむ暴行を加えた疑いが持たれています。

警察によりますと、男は洗濯機にパジャマが入っていたことで妻と口論になるとカッとなり、妻の首を後ろから片手でつかんで、床に倒そうとしたということです。

被害にあった妻が、警察に「夫が暴れて手に負えない」と通報し、駆け付けた警察官が2人から話を聴き、男をその場で逮捕しました。

取り調べに対して、63歳の自称不動産業の男は「口論となり、妻の首を手でつかんで押さえました」などと話し、容疑を認めているということです。

この夫婦をめぐっては過去にも警察に相談があり、警察が対応したということです。

警察は、当時の状況を調べるとともに、男が日常的に暴力を振るっていなかったかなど詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。