気象庁は19日(木)、1か月予報(12/21~1/20)を発表しました。この先は、日本付近は冬型の気圧配置が強まりやすく、寒気の影響を受けやすいため、気温は全国的に低い見込みです。(今後の雨と雪の予想、年始までの各地の予報は画像でご覧いただけます)。

22日(日)から24日(火)ごろにかけては強い寒気が流入し、冬型の気圧配置が強まる予想です。

⽇本海側を中⼼に荒れた天気となり、寒気の程度等によっては東⽇本の⽇本海側を中⼼に警報級の⼤雪となるおそれがあります。

東京都心でも、予想最低気温が23日(月)は1℃、24日(火)は2℃と、1月並みの寒さとなる見込みです。

また、気象庁は19日(木)、東北の日本海側~沖縄に「低温に関する早期天候情報」、本州の日本海側に「大雪に関する早期天候情報」を発表しました。

28日(土)頃から、冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けやすくなる予想です。

東北の日本海側~沖縄では、平均気温が「かなり低くなる」(平均気温が平年と比べて2℃前後低くなる)予想が出ています。

また、本州の日本海側では、降雪量が「かなり多くなる」(平年の2倍~3倍の降雪量)と予想されています。

年末年始は、寒さが厳しく、日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。

交通機関に影響が出るおそれもありますので、今後の雪に関しては最新の情報を確認するようにして下さい。

※早期天候情報は、原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、 5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます(降雪量については11月~3月のみ)。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。