兵庫県知事選挙でSNS上にデマを流され、選挙活動が妨害されたとして、前尼崎市長の稲村和美さんの陣営が警察に提出していた告発状が受理されました。
▼後援会アカウント2度凍結の刑事告訴も受理
前尼崎市長の稲村和美さんは、11月17日の兵庫県知事選で斎藤元彦知事に次点で敗れました。
後援会によりますと、稲村さんが否定しているにもかかわらず、X(旧ツイッター)上で「県庁の建て替えに1000億円の費用をかける」「外国人参政権を推進している」などといったデマが拡散されたということです。
このため後援会は11月22日、複数のアカウントを公選法違反の疑いで警察に刑事告発していましたが、12月20日午前、受理されたことを明らかにしました。
また、ウソの通報で後援会のアカウントが2度凍結されたことをめぐる刑事告訴も受理されたということです。
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