東京電力は19日、廃炉作業中の福島第2原発(福島県)で今年3月に通信機器の故障が発生し、核物質防護のために必要な複数の侵入検知器が、数時間にわたり正常に動作しない状態だったと発表した。通信機器の交換により復旧するまで、代替措置を取ったため問題はなかったとしている。  東電によると、3月14日、屋外の複数の侵入検知器が動作していないことに社員が気付いた。調査の結果、検知器の通信機器の故障でネットワーク障害が起きたのが原因と判明。機器を交換し、復旧した。機器の故障原因も確認し、12月までに再発防止対策を終えたため、公表したという。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。