来年度、青森県に割り当てられた漁獲枠が3割増えることが決まった「クロマグロ」について、県は各漁協への分配方法を示しました。漁獲枠は2025年3月に決定する見通しです。

県や県漁連、それに漁協の組合長らが集まった会議は非公開で行われました。

その中で685.8トンと、今年度と比べ3割増えた来年度の漁獲枠の当初配分について説明され、各漁協への配分枠の決定方法について4つの案が提示されたということです。

県クロマグロ協定管理委員会 堀内精二 会長
「各漁協で検討して来年3月の協定管理委員会に持ってきて、そこで数字(配分枠)を決めたい」

クロマグロの各漁協への漁獲枠は2025年3月に決まる見通しです。

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