11月14日の未明、山梨県中央市内のコンビニエンスストアで店長を脅迫し、タバコなどを脅しとったとしてブラジル国籍の男2人が12月18日、強盗の罪などで起訴されました。
強盗の罪で起訴されたのはブラジル国籍で中央市の建設作業員 タカエス・ケンジ・マサル被告(29)です。
起訴状によりますとタカエス被告は11月14日午前2時ごろ、仲間と共謀し、中央市内のコンビニエンスストアで店長に包丁の一部を見せて「オカネ、オカネ」などと脅迫した上、タバコ35個など計46点、販売価格2万8000円相当を奪い取ったとされています。
一緒に犯行に及んだのはブラジル国籍のコラッザ・ツダ・ミカエル・アキオ被告(42)で、検察は犯行の状況などからコラッザ被告を窃盗の罪で起訴しました。
中央市内では先月別のコンビニに男1人が押し入る強盗事件もあり、タカエス被告が関与をほのめかしているということで、警察が捜査しています。
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