3日深夜、広島市佐伯区で横断歩道を渡っていた女性が、乗用車にはねられて死亡する事故がありました。

事故があったのは、広島市佐伯区三宅の県道です。警察によりますと、3日午後11時半ごろ、横断歩道を渡っていた女性が、走ってきた乗用車にはねられました。

この事故で、佐伯区に住む山本真理さんが病院に運ばれましたが、約2時間後に死亡が確認されたということです。

警察は乗用車を運転していた廿日市市に住む会社員の男を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し、男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

現場は片側1車線の直線道路で当時、車道の信号機は黄色の点滅で、横断歩道の信号機は消えていたということです。

警察が事故のいきさつを調べるとともに、容疑を過失運転致死に切り替えて捜査しています。

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