新緑に包まれた国の名勝・佐賀県神埼市の「九年庵」で春の一般公開が始まり、大勢の人が訪れています。

4日から春の一般公開が始まったのは、神埼市にある佐賀県唯一の国の名勝「九年庵」です。
九年庵は、明治時代に佐賀出身の実業家・伊丹弥太郎が9年の歳月をかけて築いたことから名付けられた別荘と6800平方メートルの庭園です。
みずみずしいモミジや約40種類の苔などが織りなす鮮やかな新緑の風景が、訪れた人たちの心を癒していました。

九年庵の春の一般公開は、6日まで行われます。

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