気象庁の最新の情報によりますと、17日に引き続き18日も日本付近は冬型の気圧配置となっており、日本海は気圧の谷となっています。
東北地方の18日（水）の天気については、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で、日本海側は雪や曇りが予想されていて、太平洋側は晴れや曇り、雪の降るところもある見込みだということです。
明日19日（木）も、冬型の気圧配置は続く見込みで、日本海側は曇りや雪、太平洋側は、晴れや曇り、ところにより雪となるとみられています。
その後の天気について、気象庁が18日午前10時に発表した週間天気予報の解説資料によりますと、21日から低気圧が日本の東へ進み、次第に冬型の気圧配置となっていく予想です。
22日～23日にかけては低気圧が日本のはるか東へ進んで発達。日本付近の冬型の気圧配置が強まるとみられています。24日からは冬型の気圧配置は続くものの西から次第に緩んでいき、25日には高気圧が日本の南を東側に進む見込みです。
気象庁は22日～23日頃は、日本付近の冬型の気圧配置が強まり、東日本を中心に寒気の程度によっては警報級の大雪の恐れがあるとして、最新の気象情報に留意するよう呼び掛けています。
※【寒気のシミュレーション】はリンクからご覧いただけます。
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