今月27日に開幕する全国高校ラグビー大会に、愛媛代表として出場する松山聖陵高校ラグビー部を激励しようと、16日、選手たちに「勝負に勝つ」という意味を込めたカツカレーが振る舞われました。
松山聖陵高校の寮の食堂で行われた激励会。
まず、毎日、選手たちの食事を作っている高橋明美さんが、選手たちに「目標のベスト8を目指して頑張ってほしい」と激励の言葉を送りました。
また、選手を代表して3年生の右近仁聖選手が、高橋さんに大会の観戦チケットとバスのチケットをプレゼントしました。
その後、食堂では「勝負に勝つ」という意味を込めたカツカレーが振る舞われ、選手たちは大盛りのカレーを美味しそうに頬張っていました。
松山聖陵高校 芳野修キャプテン
「僕たちのために朝も早くからご飯を準備してくれているので、僕たちが恩返しするのは試合でしか出来ないのでしっかり試合で恩返ししたい」
調理師 高橋明美さん
「チケットを貰ってすごく嬉しかった。今回も1回戦突破して2回戦、3回戦といってほしいなと思う」
松山聖陵高校は、今月27日の1回戦で佐賀代表の佐賀工業と対戦します。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。